平和で豊と言われるこの日本に約600の児童養護施設があります。虐待や育児放棄、貧困、死別など様々な事情により親から十分な愛情をもらえず、施設で育たなければならない子供たちが日本には約3万人もいるのです。大人の都合で心に傷を負ってしまった子供たち、中には精神的なトラウマ、問題を抱えている子供たちもいます。 しかし、原則18歳になると施設を退所し社会に巣立っていかなければなりません。 中には自立の準備も十分にできないまま不安と孤独を抱えながら社会に出ていき困難に直面した時に親という後ろ盾も身近に相談できる大人もいないことから20代で生活保護をもらいそのままニートになるケース、犯罪に手を染めるケース、ホームレスになるケース、そして自ら命を絶つと言った悲しい事例もあります。その為私たちは退所後の子供たちに安価で安心な住まいを一定期間提供し、進学、就労、支援のために様々な職種の人が関わりネットワークを広げて子供たちの夢を応援、支援します。入所理由は様々ですが、一番多く現在急増しているのが虐待と育児放棄です。それを受け止めてあげられる私たちの活動で個別相談や講話などを通して精神的な支援も行います。子供たちが夢と希望を持って安心して社会に出られるように、そして社会に出てから気軽に頼れる家族のような存在になるため児童養護施設で暮らす子供たちに対して健全育成を図り、職業能力の開発、雇用機会の拡充を支援する活動を行います。

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 児童養護施設出身で元プロボクサー東洋太平洋ライト級チャンピオンの坂本博之さんが行っている児童養護施設の支援活動を通じ、自立支援の輪を作る必要があると考えました。子供たちに夢と希望を与え、施設退所後も家族のように見守り続ける存在がいることは子供たちにとって大きな安心に繋がります。個人の活動や任意団体では個人の負担が非常に大きく助成金や寄付、そしてボランティアを広く受ける体制づくりが必要だと趣旨に賛同してくれる仲間との全員一致の意見でした。私たちの輪を広め、この輪に加わることで自分自身も見つめ直しそれが虐待や育児放棄の撲滅にも繋がると考えています。この活動をより良い形で継続していきたいと思います。平成27年10月18日設立総会を開催し、趣旨、定款、役員、事業計画及び収支予算、設立代表者、役員の選出などについて審議を行い決定しました。

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 NPO法人スマイルリングは、児童養護施設で生活している児童及び何らかの事情で施設を中途退所した児童を対象にレクレーションを通してのふれあい、更に施設や児童相談所との連携を図りながら自立へのサポートを当法人の専門スタッフと共に支援します。

したがって、対象児(者)の抱えている精神的及び肉体的ストレスの解放を促し、家族として支えられている「安心」「信用」を享受しながら、就業への「意欲」「できるんだ!」「君なら必ずやれる!」を育み、ケースによっては生活の拠点として(一定期間)専門スタッフと共に向き合い対話の中から自立へ向けた就業へのフォローと最終的に就職して自活できる環境へと導く事を支援します。

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